北京、深刻な大気汚染に初の「赤色警報」
中国・北京で大気汚染が悪化し、市環境保護当局は7日、警戒レベルが最も高い「赤色警報」を初めて発令した。学校は休校となり、屋外の建設作業は中断、車の利用は規制される。
環境保護当局によると、北京全体を覆う深刻な大気汚染は現地時間の8日から3日間以上続く見通し。
車両はナンバープレートの数字が偶数か奇数かで通行が規制され、屋外の建設作業や大気汚染の原因となる産業活動は中止される。屋外での花火やバー...
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