古代の王の印章、ごみ捨て場の遺跡から発見 エルサレム
エルサレムにあるごみ捨て場の遺跡からこのほど、思いがけないものが出土した。2700年前の王の印章だ。
ヘブライ大学(エルサレム)の発掘チームが発見したのは、紀元前8世紀のユダ王国の王、ヒゼキヤの印章。粘土で作られた印章は幅1センチ強の楕円(だえん)形で、パピルスに押印するのに使われたという。
発掘作業を指揮したエイラト・マザル氏は、CNNに「王の印章は非常に重要なものだった。王以外の誰かが使用...
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