対ISIS専従の米大統領補佐官を任命、ビザ免除制度見直しも
米ホワイトハウスは30日、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」掃討作戦専従の大統領補佐官職を新設し、国家安全保障会議(NSC)幹部だったロバート・マリー氏を任命する人事を発表した。併せてビザ免除プログラムの保安対策を強化する方針も明らかにした。
マリー氏はNSCで中東・アフリカ地域を担当していた。今後は専従の大統領補佐官として、国務省の対ISIS有志連合特使を務めるブレット・マ...
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