米国人の旅行機会が増大、新記録相次ぐ 背景に景気回復
米運輸統計局は28日までに、航空会社の国内線利用客の輸送距離が今年1~8月期に前年同期比で5%増の約4230億マイル(1マイルは約1.6キロ)を記録したとの最新統計を公表した。
通年の最高記録となる勢いを示しており、航空燃料費の下落と合わせ航空業界には好材料となっている。ただ、航空利用客にとっては機内の混雑度が増すことを意味し、国内便の座席占有率は今年これまで85%と過去最高の水準を示している...
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