米旅券の追加ページ付与を廃止、治安対策 国務省
米国務省は21日までに、入国スタンプなどが押される旅券の空白欄が少なくなった場合、追加ページを付け足していた従来の慣行を来年1月1日から廃止するとの声明を発表した。
米国の旅券の安全性を確保し、旅券発行の国際的な基準に合致させる措置と説明した。同省のカービー報道官はCNNの取材に、この措置は以前から検討されてきたと指摘した。
パリで最近起きた同時多発テロ事件とは無関係としたが、治安対策上の懸念...
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