パリ自爆テロ犯、シリア難民装い入国 受け入れ論議に影響も
120人以上の死者を出したパリの同時多発テロに関連して15日、実行犯の少なくとも1人が、シリアからの難民を装って入国していたことが分かった。難民受け入れの安全性を巡って対立が深まる事態は避けられず、今回の事件でシリアの難民危機が一層深刻化する可能性もある。
4年半前にシリア政府軍と反体制派の衝突が始まって以来、欧州に逃れた難民は400万人以上。流入が止まる兆しはない。
フランス内務省から説明を...
日本の旅行をもっと面白くする