ロシアGDP、3四半期連続のマイナス成長 制裁など響く
ロシア政府は15日までに、今年7~9月の第3四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比で4.1%減少したと報告した。3四半期連続のマイナス成長で、同国経済が深刻な後退局面にあることを改めて示した。
ただ、今年第2四半期の4.6%減と比べ、下げ幅は改善しており、最悪の不況期は脱したとの見方もエコノミストの間に出ている。第3四半期の改善は製造業の盛り返しが要因とも見ている。
ロシア経済は2014年以...
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