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ジェットスターとファミマ、航空券の販売提携 11月10日から

ジェットスターとファミマ、航空券の販売提携 11月10日から
国内LCC最大手のジェットスター・ジャパンとファミリーマートは10月27日、会見を開き販売提携を発表した。11月10日からファミリーマートのマルチメディア端末「Famiポート」でジェットスター・ジャパンの国内線、国際線の予約・購入ができるようになる。クレジットカードのほか、レジで現金決済ができる。会見でジェットスター・ジャパンの片岡優会長は「ウェブ予約が苦手だったり、クレジットカードを持っていないユーザーの利用に期待しています。コンビニで航空券が購入できることで、LCCをより身近に感じてもらいたい」と話した。国内1万1500店舗が利用できる。 ジェットスター・ジャパンではこれまでにもミニストップとローソンと販売提携しており、コンビニの主要ユーザーの若い人の利用も多いという。今回のファミリーマートとの提携で国内2万5千店舗のコンビニエンスストアーに販売網を拡大した。 また、ファミリーマートの中山勇社長は「コンビニはまだまだ成長分野。ジェットスター・ジャパンとの提携は新たなコンビニづくりの第一歩と思っています。ジェットスターを買えるからファミマに行こうと思ってもらいたい」と話していた。 提携を発表した片岡会長(右)と中山社長 ジェットスター・ジャパンは11月27日から順次、成田、関西、中部を発着する台北便3路線に就航。フィリピン線の開設も予定している。
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