シエラレオネのエボラ熱、WHOが終息宣言
世界保健機関(WHO)は8日までに、西アフリカ・シエラレオネでエボラ出血熱の流行が終息したと宣言した。
最後の患者の陰性反応が2度の検査で確認されてから、最長21日とされる潜伏期間の2倍に当たる42日間が経過した。
同国では、西アフリカで流行したエボラ熱の患者約2万8000人のうち約半数が確認され、約4000人の死者が出ていた。昨年のピークから数カ月を経て、ようやく終息宣言に至った。
WHOシ...
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