オバマ米大統領、原油パイプライン計画を却下 論争に終止符
オバマ米大統領は6日、カナダと米テキサス州を結ぶキーストーンXLパイプラインの建設計画を却下した。大統領の在任期間中、長年にわたり続いた論争に終止符を打った形だ。
米国務省のケリー長官がこの計画について、米国の安全保障上の国益にそぐわないとの結論を下し、オバマ大統領もホワイトハウスでの会見でこれに同意。「米国は気候変動と真剣に戦う上で世界をリードする立場であり、率直に言って、パイプライン計画は...
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