シリアでマスタードガス使用、化学兵器禁止機関が確認
内戦状態に陥っているシリアの北部の町で、マスタードガスが使用されたことが7日までに分かった。化学兵器禁止機関(OPCW)の情報筋が明らかにした。
化学兵器が使用されたのは8月21日。シリア北部アレッポの北45キロにあるマレアで、少なくとも2人がマスタードガスにさらされた。赤ちゃんも被害を受け死亡した可能性があるという。
今回の報告書では、責任の所在を明らかにしておらず、シリア内戦に関与するどの...
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