サウジなど中東産油国、5年内に資金枯渇か 原油安響く
国際通貨基金(IMF)は1日までに、原油価格が今後も1バレル50ドル(約6050円)前後で推移するなら中東の産油国の多くが5年以内に手持ちの資金不足に陥る可能性があるとの報告書を発表した。 この苦境に直面しかねないのは石油輸出国機構(OPEC)の中心的存在であるサウジアラビアやオマーン、バーレーンなど。原油の低価格の影響で中東地域では今年だけで推定3600億ドルを失うと予想している。 原油価格...
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