遺伝子操作で犬の筋肉増強に成功、難病治療への期待も 中国
中国・南京大学の研究チームが、遺伝子を操作して筋力を通常の2倍に高めた犬を誕生させることに成功したと発表した。筋ジストロフィーやパーキンソン病といった人の難病の予防に役立つ可能性もあるとしている。
この研究は10月中旬、分子細胞生物学会誌に発表された。遺伝子操作で生まれたのは2匹のビーグル犬で、それぞれ「ヘラクレス」、「天狗」と命名。筋肉の発達を抑制するミオスタチン遺伝子を胚の段階で取り除き、...
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