干ばつで池底から教会が出現、1966年に水没 メキシコ
メキシコの貯水池の水位が干ばつのため下がり、16世紀に建てられたものの水没していた「サンティアゴ教会」の建物が姿を現す異変がこのほど起きた。
水位の低下は、貯水池に注ぎ込むグリハルバ川の水量が干ばつのため衰えたのが原因。貯水池の水位は約25メートル落ち込んでいたという。池底に沈んでいた教会が出現したのは2002年に次いで2度目となった。
同教会は中米ドミニカの修道士が率いていたグループが、メキ...
日本の旅行をもっと面白くする