米国への移民、50年後はアジア系がトップ 米報告書
米国への移民はこの50年間で中南米系の割合が減少し、中国、インドなどアジア諸国の出身者が増えていることが、米調査機関ピュー・リサーチ・センターの調査で明らかになった。
移民の出身国別割り当て制度を廃止した1965年の移民法改正から、今年でちょうど50年。大統領選の候補者が不法移民の問題をめぐって激しい議論を展開するなか、同センターは28日、移民の現状や見通しを分析する報告書を発表した。
米国は...
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