ロシア皇帝ニコライ2世の遺体を再発掘、子どもの身元照合で
ロシア当局は25日までに、ロシア帝国最後の皇帝であるニコライ2世とアレクサンドラ皇后の遺体を再発掘したと発表した。夫妻の子どものうち2人のものとみられる遺骨の破片の身元確認を行うため。
ロシア革命で皇帝の座を追われた翌年の1918年、ニコライ2世夫妻を含むロマノフ家の7人がエカテリンブルグで殺害された。
ニコライ2世夫妻と3人の子どもの遺体は1991年に発見され、DNA検査で身元確認が行われた...
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