独フォルクスワーゲン、CEOが引責辞任 排ガス不正問題
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が排ガス規制を逃れるために不正を行っていた問題で、最高経営責任者(CEO)のマーティン・ビンターコルン氏(68)が23日、責任を取って辞任した。
ビンターコルン氏は臨時取締役会後、「私自身に過ちがあったとは認識していない」としながらも、会社のために辞任を決めたと説明した。
ビンターコルン氏は8年前にCEOに就任。トヨタ自動車を抜いて首位に立つという目...
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