日本の国会、自衛隊の海外任務拡大を承認
参議院は19日未明、国内で大きな論議を呼んでいた安全保障関連法案を可決した。これにより自衛隊は限定的な条件のもと海外での戦闘に参加できるようになり、日本は70年に及んだ平和主義からの大きな転換点を迎えた。
賛成票は148、反対票は90で、約半年以内に施行される。衆議院は7月に同法案を可決していた。
同法案は、第2次世界大戦後に平和憲法として制定された日本国憲法第9条の解釈を変更するもの。9条は...
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