砂漠観光は危険と隣り合わせ、政情不安で衝突増加 エジプト
エジプトの西部砂漠で外国人観光客の一行がテロリストと間違えられて治安部隊に襲撃され、22人の死傷者が出た事件で、人気観光地の周辺で武装勢力が台頭している実態も浮き彫りになった。
エジプトの西部砂漠にある「グレートサンドシー」は、世界で3番目に広大な砂丘地帯として知られ、砂漠サファリを楽しむツアーが人気を集めている。
しかし同地はリビアと国境を接する地帯にあり、リビアのカダフィ政権が2011年に...
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