ナットの緩みで76億円の損害 米軍の偵察機
4月に米空軍の電子偵察機RC135V(乗員27人)が火災を起こした問題で、事故調査チームが突き止めた原因は、金属製チューブを固定するナットの「ゆるみ」だった。
3日に出た事故調査報告書によれば、酸素を通す金属製チューブを接合部に固定するナットが適切に締められていなかったために酸素が漏れ出していたという。機内は引火しやすい状態になり、火災が起きた。作業を担当していたのは民間の下請け業者の保守要員...
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