サウジの米軍基地爆弾テロ 被告をレバノンで拘束
アラブ圏の情報機関筋は26日、サウジアラビアの米軍基地で1996年に発生した爆弾テロ事件で米裁判所から米国人殺害などの罪で訴追されていたサウジ人被告をレバノンで拘束したことを明らかにした。
サウジ主導で過去数カ月間続いていた捜査の成果で、アーマド・イブラヒム・ムガッシル被告(48)は尋問のため空路でサウジに搬送された。同被告はサウジで活動し、同国がテロ組織と指定する「ヒズボラ・ヘジャズ」の指導...
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