北朝鮮、2棟目のウラン濃縮施設を稼働か 濃縮能力が倍増
米軍事情報会社IHSジェーンズは12日までに、北朝鮮が寧辺の核施設で2棟目のウラン濃縮施設の稼働を開始したとする報告書を発表した。
施設内には1棟目と同様、多数の遠心分離器が設置されているとみられる。IHSジェーンズの情報誌インテリジェンス・レビューは、「北朝鮮のウラン濃縮能力が倍増した可能性がある」と指摘した。
民生利用を目的としたウラン濃縮とも考えられるが、核兵器への転用も可能だという。
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