飛行中の米旅客機がひょう被害、機首損傷などで緊急着陸
米大手デルタ航空は9日まで、ユタ州ソルトレークシティーへ向かっていた同社の1889便が激しい雷雨の天候下でひょうに襲われ、操縦士席の窓ガラスに多数のひびが入り、機首部分が損傷する被害を受けたと報告した。
被害は7日夕に発生したもので、米東部ボストン発の同便はコロラド州デンバーの国際空港へ緊急着陸を強いられた。同空港の報道担当者によると、着陸後、乗客の1人が病院へ運ばれた。
同便の機材は欧州エア...
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