新種のアンコウ、メキシコ湾の深海で発見
背中が曲がってとげやひげが突き出し、大きな口の中には不ぞろいの歯。頭からは細長い釣りざおのような突起が伸びている――。メキシコ湾の深海で、そんな姿をしたアンコウの新種が見つかった。米ノバサウスイースタン大学の研究者が専門誌に発表した。
新種はメキシコ湾北部の1000~1500メートルの深海で見つかり、3匹が捕獲された。この深さの海は「ミッドナイトゾーン」と呼ばれ、太陽の光が届かないため植物はない...
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