リビアの「勇気ある被害者」、亡命先の米国で有罪評決
4年前のリビアで外国人記者らに「政府軍兵士に強姦された」と訴え、世界的な注目を集めた女性が、亡命先の米国で傷害事件を起こしたとして有罪の評決を受けた。最大で16年の禁錮刑を言い渡される可能性がある。
リビア出身のイーマン・オベイディ被告は2011年3月、首都トリポリで外国人報道陣の滞在ホテルに飛び込み、体のあざや傷跡を見せて助けを求めた。同国では当時、カダフィ政権に対する抗議デモが拡大し始めて...
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