ワシントンの地盤、今後100年で15センチ沈下 米研究
米バーモント大学と米地質調査所(USGS)の研究者らは1日までに、米国の首都ワシントンDCの地盤が今後100年で15センチあまり沈下すると予測する調査結果を発表した。
研究者は今回、ワシントンのあるチェサピーク湾周辺地域で最も急激に地盤沈下が進む場所の一つ、ブラックウォーター国立野生動物保護区を調査した。
この地域では、地質学者が「フォアバルジ崩壊」と呼ぶ現象が進行。先の氷河期には、厚さ1.6...
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