絶滅寸前のキタシロサイ、また1頭死ぬ 残り4頭に
チェコの動物園で飼育されていたメスのキタシロサイ「ナビレ」が病死した。これで生存が確認されているキタシロサイは、世界でわずか4頭になった。
動物園の発表によると、ナビレは嚢胞(のうほう)が肥大化して手のほどこしようがなく、27日に死んだ。31歳だった。「ナビレは最高に優しいサイだった。その死が象徴するのは、節操のない人間の貪欲(どんよく)さのため壊滅的な減少に追い込まれたサイの姿だ」。同園はそ...
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