組合費改定は継続審議 岐阜県旅館組合、瀧理事長を再選
岐阜県旅館ホテル生活衛生同業組合(瀧多賀男理事長=下呂温泉・水明館)はこのほど、下呂温泉の水明館で2015年度通常総会を開いた。任期満了に伴う役員改選で瀧理事長を再選した。瀧理事長は「全旅連の会長も替わり若干取り残した問題もあるので、もう1期だけ理事長職を務めさせていただく。あとは若い人に引き継ぎたい」とあいさつ。
今年度事業は未加入施設の組合加入の強化、組合火災共済への積極的な加入推進、固定資産税のかかる土地評価および建物評価制度の抜本的な見直し、旅館・ホテル安心安全管理マニュアルに基づき従業員に旅館ホテル安心安全管理検定サイトを利用して周知徹底を図ることなどを決めた。
また組合費改定については委員会を設けて検討してきたが、あと1年継続して審議し結論を出すこととなった。