気象レーダーに映った巨大雲、実は昆虫の大群だった
米テキサス州北西部上空で、昆虫の大群が雨雲のように見える現象を気象観測レーダーがとらえた。オクラホマ州ノーマンにある米国立測候所の予報局が23日に明らかにした。
この現象は22日に観測された。レーダーに映っていた物体は、一見するとごく普通の雨雲のように見えたが、実体はバッタや甲虫類などの大群だった。
昆虫は地上から約760メートルまでの高さを飛んでいて、約80キロあまりの範囲を覆っていたという...
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