中国の観光客拘束、ドキュメンタリー鑑賞をテロ関連と誤解か
中国の内モンゴル自治区でテロ宣伝の映像を見たとして外国人観光客9人が一時拘束された事件で、ホテルの部屋でモンゴル帝国の創始者チンギス・ハーンのドキュメンタリーを鑑賞していたことが嫌疑の原因だったことが23日までにわかった。
9人の家族が報道発表文で明らかにした。中国当局は18日、テロや宗教的な過激主義を助長させるビデオを違法に見たとして国外送還の処分を発表していた。
家族の報道発表文は、訪問先...
日本の旅行をもっと面白くする