唾液検査でアルツハイマーを早期発見へ 学会で発表
唾液を検査するだけでアルツハイマー病を早期発見できるかもしれないという研究結果が、米首都ワシントンでこのほど開かれた国際アルツハイマー病協会の会合で発表された。
現代の医学では、アルツハイマー病の患者の脳には変性が見られることが分かっている。カナダのアルバータ大学の研究チームは、この変性を検出する方法として唾液の検査に着目した。
同大の研究では約100人の被験者を認知能力に応じて3グループに分...
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