米で「東部クーガー」絶滅宣言へ、最後の確認は1938年
米魚類野生生物局は21日までに、絶滅危惧種リストに入れていたネコ科の大型動物である「東部クーガー(ピューマ)」を同リストから外し、絶滅を宣言する方針を決めた。
生息が最後に確認されたのは1938年で、場所はメーン州サマーセット郡の遠隔地の荒野だった。同局は2011年、東部クーガーの生息の有無に関する調査を終了。米東部とカナダ東部の計21州で生息を示唆する証拠は入手していなかった。
米連邦政府は...
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