トヨタの米国人幹部、「鎮痛剤」の輸入で逮捕
警視庁は18日、トヨタ自動車の米国人常務役員、ジュリー・ハンプ容疑者を麻薬取締法違反の疑いで逮捕した。
警視庁によると、ハンプ容疑者は今月11日に成田空港に着いた国際郵便の小包で、薬物「オキシコドン」を輸入したとされる。同薬物は、米国では鎮痛剤として医師の処方のもと使用が認められているが、日本では麻薬に指定されている。
ハンプ容疑者は取り調べに対し、麻薬を輸入したつもりはないとして、容疑を否認...
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