香港議会、中国主導の行政トップ選挙改革法案を否決
香港の議会に相当する立法会(定数70)は18日、香港の地方政府トップの行政長官選挙をめぐる制度改革案の採決を行い、反対28票、賛成8票で否決した。
親中派の議員は法案否決を見越し、採決の土壇場になって議場から退場する行動に出た。否決は1997年に英国から香港の主権を取り返した中国政府にとってメンツを失う結果ともなっている。
法案は中国政府が示した内容に沿うもので、1人1票の投票を認めるものの、...
日本の旅行をもっと面白くする