グアテマラ最高裁、大統領の汚職捜査指示 不逮捕特権剥奪も
中米グアテマラの最高裁判所は10日、同国のオットー・ペレス・モリナ大統領に対する汚職容疑の捜査を促し、議会に対し大統領の不逮捕特権の剥奪(はくだつ)を求める判断を示した。
同国では先月、税関汚職疑惑に絡みロクサナ・バルデッティ副大統領が辞任していた。
大統領の汚職捜査は野党が求めていたもので、議会が捜査を進める委員会を発足させる予定。
同国の国営通信AGNによると、大統領報道官はモリナ氏は法律...
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