乗船者家族が自力で現場へ、当局の対応に業煮やし 客船転覆
中国湖北省・監利県の長江で起きた客船の転覆事故で、依然として安否が確認できない乗船者の家族らが当局の対応に業を煮やし、自力で事故現場を目指している。 家族らの一部はお金を出し合って同船が出港した南京でバスをレンタルし、約10時間かけて湖北省監利県の現場付近へ到着。列車でやって来た人もいた。 客船「東方之星」は450人あまりの乗客乗員を乗せて1日夜に転覆し、4日現在もまだ370人以上が行方不明に...
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