大韓航空「ナッツ事件」、二審で執行猶予認める
大韓航空の副社長だった趙顕娥(チョヒョナ)被告が機内でのナッツの出し方に腹を立てて同機を引き返させた「ナッツ事件」の控訴審で、韓国・ソウルの高裁は、趙被告に禁錮1年の実刑を命じた一審判決を破棄して、2年の執行猶予を認めた。
検察側は1週間以内に上告するかどうかを決める。
この事件では昨年12月、米ニューヨークのJFK空港で大韓航空の国際便にファーストクラスの乗客として搭乗した趙被告が、マカデミ...
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