ISIS、活動資金激減か 原油価格低迷や空爆が影響
イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の活動資金が原油価格の低迷や米軍などによる石油関連施設への空爆などの効果で先細りになっている実態が21日までにわかった。
危機管理コンサルティング企業「ベリスク・メープルクロフト」が報告したもので、同組織が得る原油売却での収入は現在1日当たり約50万米ドル(約6050万円)に激減したと推定している。昨年夏には最大約160万ドルだった。
同...
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