「四国は酒国」 6月7日に大阪で「酒蔵ワンダーランド」
四国の酒蔵が一堂に集結する「四国×酒国(しこくはしゅこく)2015 酒蔵ワンダーランドon大阪」が6月7日、大阪市北区の西梅田スクエアで開かれる。各酒蔵自慢の地酒とご当地食が楽しめる。同イベントは日本酒造組合四国支部が四国の酒文化を関西でアピールしようと開いているもので、今年で3回目。今年は59の酒蔵が参加し、日本酒や焼酎など約200種のお酒が登場する。
会場では事前にチケットを購入すれば、会場に並ぶお酒はすべて試飲可能。関西での流通が少ないお酒を味わう貴重な機会で、飲み比べを楽しむ絶好のチャンスだ。蔵元と話し、それぞれの地酒の特徴を聞いて四国の酒文化に親しみたい。
また、ご当地食も充実。徳島ラーメンや愛媛のきじ焼きや「鳥皮焼せんざんき」、じゃこ天、讃岐うどん、土佐赤牛ローストビーフなど四国4県の味が勢ぞろいする。高知のよさこい踊り、愛媛のエイサー踊り、徳島の阿波踊りなども見どころだ。
チケットは前売り2500円、当日3千円。前売りは特製のおちょこが付く。前売りはイープラスで販売しているほかファクス、メールなどで受け付けている。