ギリシャ、駅で第2次大戦のビデオ上映 独に賠償求め圧力
ギリシャ当局は15日までに、首都アテネの地下鉄の駅などで、第2次世界大戦時の国民の苦難を描いた50秒間のビデオ放映を開始した。 深刻な財政難に陥り、欧州連合(EU)諸国の金融支援に頼るギリシャ政府は、主要債権国のドイツなどとの関係が悪化している。
ビデオには餓死する人々や強制収容所に送られる子どもたち、破壊される村々が映し出され、最後に「ドイツはギリシャに借りがある」との言葉で締めくくられる。
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