リベリアのエボラ出血熱 WHOが終息を宣言
世界保健機関(WHO)は9日、リベリアのエボラ出血熱が終息したと宣言した。
エボラ熱は昨年3月以降、西アフリカのリベリアとギニア、シエラレオネを中心に流行。リベリアでは4000人以上が死亡した。
エボラ熱ウイルスの潜伏期間は21日とされるが、リベリアではその2倍にあたる42日間、新たな症例が出ていないことから、WHOが流行終息と判断した。
ギニアとシエラレオネでは過去1週間にそれぞれ9人の発症...
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