「サウジがイエメンでクラスター爆弾を使用」 人権団体が非難
イエメンで勢力を拡大するイスラム教シーア派武装組織「フーシ派」に対し、政府軍を支援するサウジアラビアが殺傷能力の高いクラスター(集束)爆弾)を使用しているとの報告書を、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が発表した。
HRWによると、イエメン北部のサウジ国境に近いサアダ州で、米国製の精密誘導クラスター爆弾、CBU―105が使われた。
CBU―105は装甲車の追跡、破壊を目的とした武...
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