ロシア宇宙庁の予算、35%削減へ 経済不振受け
ロシア連邦宇宙庁(ロスコスモス)は3日までに、同庁の予算が今後10年の間、35%削減されると発表した。コマロフ長官がモスクワでの記者会見で明らかにしたもので、国内経済の不振、為替の変動率や高率のインフレなどを理由にした。
ロシアの財政は、外貨獲得源である原油の価格下落やウクライナ危機に伴う欧米諸国による経済制裁の打撃などで悪化。各省庁も歳出切り詰めを強いられている。
国営ロシア通信によると、ロ...
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