チリの火山が2度噴火、43年ぶり 住民1500人避難
南米チリの地質調査当局などは23日未明、同国南部にあるカルブコ火山が22日夜などに噴火したと発表した。噴火は24時間内に2度起き、2回目はより強力だった可能性があるとしている。
同国内務省は、大規模な噴煙が立ち上がっているが、同火山周辺の住民人口は少ないと説明。しかし、内務省などはその後、噴火口から半径20キロ範囲を立ち入り禁止区域にすると発表した。軍兵士や警官は地元住民ら約1500人の避難活...
日本の旅行をもっと面白くする