福島第一原発にロボット投入、内部で停止
東京電力は福島第一原子力発電所の格納容器の状況を調べるため、遠隔操作のロボットを投入した。ロボットは内部で停止し、東電は回収を断念した。
ロボットは格納容器内部の放射線量などのデータを収集したり、がれきの散乱状況を調べたりする目的で、今月10日に初めて投入された。
しかし東電によると、約10メートル進んだところで動かなくなったため、ケーブルを切断する決断を下した。
東電は13日、ロボットが撮影...
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