安保理、イエメン「フーシ派」への武器禁輸を決議
国連安全保障理事会は14日、イエメンで勢力を拡大するイスラム教シーア派武装組織「フーシ派」や、サレハ前大統領支持勢力に対する武器禁輸の決議案を採択した。
決議には武器禁輸に加え、フーシ派に対する撤退要求や、テロ拡散を防ぐための制裁措置が盛り込まれた。ロシアは制裁に反対して棄権した。
フーシ派はイエメンの首都サヌアなどを占拠して勢力を拡大。これに対してサウジアラビア率いる連合軍が、フーシ派とサレ...
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