サウジ主導のイエメン空爆続く ハディ大統領はエジプト入り
サウジアラビアが主導する中東諸国の軍は27日、前日に引き続きイエメンのシーア派武装勢力「フーシ派」を標的とした2日目の空爆を行った。
フーシが掌握する首都サヌアでは同日夜、大きな爆発音が聞こえた。空爆による負傷者の数や被害の程度は分かっていない。サヌアの他にも国内15カ所で空爆が行われており、フーシ派の拠点である北西部のサーダでは少なくとも10人の死者を出した。
空爆の標的となっているシーア派...
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