NY原油が続落、一時42.85ドル 6年ぶり安値
16日のニューヨーク原油市場は、米国産WTI原油の先物価格が続落し、一時1バレル=42.85ドルと6年ぶりの安値を付けた。
WTI原油の下落は連続5日目で、2009年3月以来の水準となった。同日の終値は43.88ドルだった。アナリストらの間では、近いうちに1バレル=40ドルを割るとの観測が強まっている。
これにともない、米国内のガソリン小売価格も現在の1ガロン(約3.78リットル)当たり平均2...
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