米憎悪団体数が減少、ネットに潜伏か
米国内で活動する白人至上主義などの憎悪団体・支部数が2年連続で減少し、2005年以来で最も少なくなったことが、米NPOの南部貧困法律センター(SPLC)が10日に発表した年次報告書で分かった。
報告書によると、憎悪団体の数は2013~14年にかけて17%減少した。特に白人至上主義団体のクー・クラックス・クラン(KKK)は支部数が50%以上減少している。同団体はオバマ大統領の就任を受けて2010...
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