米軍のB52、「航空機の墓場」から復活 来年にも前線へ
米空軍は8日までに、同国西部アリゾナ州トゥーソン近くの砂漠地帯にある退役軍用機の集積場に7年間収容されていた戦略爆撃機「B52」を作戦任務に再び就かせると発表した。来年にも前線に復帰する予定。
再利用が決まったB52型機の機体ナンバーは「61-1007」で、製造から53年経過している。愛称は「ゴースト・ライダー」で、軍用機の「墓場」とも呼ばれる同州デービス・マンサン基地の一角にある集積場に20...
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